70㎝ドール(1/3size)たるチカゲどんと160㎝人間たる儂
主にランゲルハンス島奇譚の登場人物をドールとして所持しています(2020.11.12. 現在 15体所持)。
撮影した画像を小説の宣伝として掲載する儂にとって役者です(奇譚関係ではないのが二体おります)。
Boll Joint Doll(BJD)と申して一部好事家が嗜む趣味の物です。その名の通り球体関節なので可動範囲が広い人形です。儂の役者共の大半は海外製造ばかりです(取引は昔よりは楽らしい)。目玉を入れ替えたり髪を付け替えたり服を着せ替えたり様々な場所で撮影を楽しんだりと幅広い楽しみ方が出来ます。造形が非常に細かくレジン製なので紫外線や皮脂に弱いです(変色の原因)。美術品の一つだと捉えて大切に扱い、楽しく遊び撮影しております。
「よう分からんけどちょっと欲しいな」と思った初心者の方はリキャスト品(違法品。安価だが健康を害す可能性が高い)が多いオークション等で調べるよりも国内メーカーや正規代理店(儂もよく利用する。様々な海外メーカーを知る事が出来ます)や海外メーカー(一部では日本語対応)での購入をお勧めします。
以下、大きいサイズのドールからご紹介します。記載されている数字は身長、パーレン( )の中は人間の大人の身長を1/1とした時のドールの縮尺です。
Shinobu シノブ
ハンス先生とニエの子供。可愛い顔をしているが男の子。訳あって両親と共に暮らせずに現世で死神チカゲに守られつつ生活している。
神の嫁の息子故に神力(=魔力)が豊富その上、魔術のセンスに優れている。従って父が足抜けした魔界の輩に目をつけられる。
我が儘放題、可愛い放題だが結構毒舌な思春期ボーイ。 偶にチカゲに毒づくがチカゲを恋慕っている。好きな子を虐め愛したい面倒臭いタイプ。唯一の血縁者パンドラが相談相手。
【登場作品】
未登場。(4)に主要登場人物として登場予定。
Chikage チカゲ
死神ヒュプノスが一柱。極東の血が混じっている。
人の子たる母を失い(死神の父は蒸発)妖怪の総大将たるぬらりひょんに育てられた大和男児。自らが死神とは知らず妖怪だと思い育った。腹違いの妹(姉のようだが)ティコに師事し死神として働く。上司たる冥府の最高神ハデスにシノブの警護を命じられ、欧州のとある島で暮らしている。
理知的で穏やかで美形だがモテない。「いい人」で終わりやすい。つまらないーい人、どうでもいい人。掃除が得意だが細かい所が玉に瑕。
【登場作品】
・ランゲルハンス島奇譚 (3) ちょっとだけね
(4)に主要人物として登場予定
Miu-Miu ミュミュ
ニエの人形。結構デカい。口がパカパカ動く。
少女時代、ニエを見初めたキリアン(大手商会たるクルーラホーン商会のヘッド)が彼女にプレゼントした高価な人形。ディオニュソス神のドジにより魂が入ってしまう。ニエの妹分として彼女の後をついて回る。可愛い所がある。
ニエと同様に話せないが言の葉を理解出来る。おきゃん、無謀、トラブルメーカー故に同居を許してやっているハンス先生の頭痛の種。
泥遊びが好き。
【登場作品】
奇譚 未登場。
「小娘と遣い魔」シリーズ 登場予定。
Edward (Ned) ネッド
ランゲルハンス島奇譚の登場人物ではない。
純粋に憧れて止まなかったドール。「T2」のコナー少年のようなので子役の方から名前を拝借。リアルフェイスなイケメンであるが少年とは異なりボディは非常にマッスルである。頭がめちゃくちゃ小さい。小顔ちゃん。シノブちんと服の互換性がある。
代理店の即納品で、顔の塗装がメーカーによる物ではなく非常に塩顔だった。故に儂がパステルでオーバー塗装施した。予め薄い事を知っていたので不満はない。しかし奇譚登場人物ではないので衣装優先度はかなり低い。衣装がないのでつい最近までは筋肉●操みたいな格好をさせられていた。ごめんちょ。
Laurence ローレンス
死神タナトスの祖。自らの役目を厭い、子孫に仕事を継がせたくないと独身を通していた。本名はタナトスであるがハデスに作られたクローンの末裔達から恨みを買っているので偽名で生活する。人間に友好的で寧ろ人間になりたいが人間に肩入れし過ぎてハデスに目を付けられる。神として役目を終えたら魂を引き渡すとの契約でハデスの目を盗みちょろまかした人の魂をランゲルハンスに預け、第二の生を歩ませている。しかし所業が明るみに出されランゲルハンス共々ハデスの裁きを受け、目付役と共に生活する羽目に遭う。性格は温厚で自愛に満ちているが臆病で泣き虫。全くと言っていい程に食事しないのでヒョロ吉。顔立ちは整っている方だが痩せこけて隈が消えないので通りすがった者を二度見させる。本人は顔と体型がコンプレックス。顔を隠して生活したい。
【登場作品】
・幕間(1)
・外伝(2)
Hippolyte イポリト
死神ヒュプノスの末裔。特殊能力の地獄耳の家系に生まれ半径数キロの目標の心音や呼吸音を聞き分けられる。故に代々ローレンスの監視を仰せつかる。
幼少時、大男の実父に虐待されローレンスに庇われたが毒牙がローレンスに向けられ実父を殺害。幼少から逞しく優しい男であり、貶しているがローレンスを兄分だと認めている。育て屋のティコに師事し彼女に恋慕するが振られ百年近く腐っていた。カラッとした性格で豪快な一方、繊細な思いやりもするので非常にモテるタイプ。大酒飲みでおねーちゃんと芝居、ピアノが好き。
【登場作品】
Lylic (Ririko) リリコ
ランゲルハンス島奇譚の登場人物ではない。儂にとっての1st dollである。代理店で発注し四ヶ月程待った。二重関節ではないので微妙なニュアンスのポーズが固定されないが愛着がある。旅行や野外撮影でちょっとしたシーンを撮りたい時に活躍している。購入してから一年は体から頭を外すのもビビっていたが撮影している内に思い切りが良くなった。ボディを塗装したり目玉を入れ替えたりと人形遊びの醍醐味を紐解いてくれた人形。儂にとってのミューズ。ぶー垂れ顔が気にいっている。
得意な撮影スタイルは飯撮影「このメシ全部あたちの」「メシくれなきゃお前をとって食う」等
Teiko (Tico) ティコ
ヒュプノスの育て屋。本名丁子。呼び難いのでティコと呼ばれている。チカゲと同じ死神の父を持つが腹が違う。父に騙され心ない男共に嬲られ散々な少女時代を送ってきた。然しへカテ女神に助けられ、彼女や義母のペルセポネ女神等、様々な神に教育を施される。進歩的な思考で何でもこなせるタイプ。男のような口をきくがからっとした性格で他者に寄り添える心根の持ち主なので結構モテる。本人は子孫を残せない体故に誰かを慕わないように戒めている。イポリトを愛しく想っていたが彼の足枷になると訣別し、死を許される為だけに育て屋としてノルマをこなす。そんな折に船上でマーク少年と出会う。優しく勇敢な彼に心を許しやがては恋仲になる。しかし人間と神の寿命は異なる。人間の彼を騙し、自らの存在を忘れさせ身を引く。
【登場作品】
・ランゲルハンス島奇譚(2)
Marcello マルチェロ
ティコが好きで好きでどうしょーもない男。極東の南端の島で休暇中のティコを追い回し何とか口説こうとする。然しティコに軽く遇らわれる。
実は神。父が旅や商業、錬金術を司るヘルメス神である。幼少時に母を亡くし欧州のとある島で多忙な父に代わり祖父たる最高神のゼウスに育てられる。厳しい鍛錬に耐え神の仲間入りを果たす。父の仕事(勇者や著名人の死出の旅路の案内)を手伝っていたが現在はハデスの腹心として死神の内偵をしている。胡散臭そうに見えるが情熱的で一途な男。非常に情が深い。
【登場作品】
・ランゲルハンス島奇譚 外伝(1)「バンビとガラスの女神」
Arlecchino アルレッキーノ
(ハンス先生に抱かれてるちんちくりんの方ね)
ハンス先生の遣い魔が一匹。五兄弟のおとんぼ。おとんぼ故に可愛がられ(いじめられ)割と損な役回りばかり押し付けられている。主たるハンス先生に小娘(ニエ)特製寝小便シーツ洗わされたり子守を押し付けられたり苦労人。器が小さく狡い奴だが間抜けなので憎めない。小娘を疎ましく想っているようだが実は子分のように可愛がっている。小娘の肩や赤毛の上が定位置。
得意な仕事は雑巾縫い、小娘の操縦。魔術師の遣い魔としては落第生である。
【登場作品】